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会長ごあいさつ
禁酒は文化である

 皆様今日は、禁酒文化研究会の望月雅彦と申します。私は法政大学で日本近代史を学び主に沖縄移民の研究をいたしてまいりましたが、最近スタンスを変えて日本に於ける禁酒・断酒の歴史(明治以降)を研究対象にしております。(著作目録参照)

 この分野で先鞭をとられた藤原暁三先生や幾多の諸先輩がいらっしゃることは、充分承知しております。歴史・医療・行政関係でご興味を寄せていらっしゃる方も多いことと思っております。飲酒にまつわる神代伝承の時代から、ほとんど同時に禁酒の文化も存在していたことと思います。多くの研究者の皆様に禁酒文化研究会に参加していただき、研究年報『禁酒文化』を発行し公式な学術団体(学会)にしたいと思っております。

 そのときには有能な先生方に会長ほか役員になっていただき、私は裏方でお手伝いさせていただきます。

望月雅彦
望月雅彦活動関係目録(未定稿)

望月雅彦著作活動関係目録 (2016年10月1日現在)

【著作】
1994(平成6年)8月15日、『ボルネオ・サラワク王国の沖縄移民』【おきなわ文庫70新書版) 沖縄・ひるぎ社発行。(2012年に㈱おきなわ文庫により電子書籍として復刻。)
1996(平成8年)、『―日本軍南方占領地域への水産業南進―皇道産業焼津践団(聞き書き編)』南方文献調査室編集・発行。
2007(平成19年)7月15日、『ボルネオに渡った沖縄の漁夫と女工』【再刊】ヤシの実ブックス発行。
2007(平成19年)10月28日、『村松正之助と皇道産業焼津践団―日本軍南方占領地域への水産業南進―』、ヤシの実ブックス発行。
2008(平成20年)、『林芙美子とボルネオ島―南方従軍と『浮雲』をめぐってー』、ヤシの実ブックス発行。

【論文】
1991(平成3年)、『沖縄文化』第75号「丸一商店考―置県後、尚家の商業活動に関する考察」沖縄文化協会発行。
1992(平成4年)、『南島史学』第40号「玉置半右衛門と鳥島開拓」 南島史学会編集・発行
1993(平成5年)3月31日、「片山徳次郎と阿旦葉帽子製造業―資料紹介と若干の考察-」『博友』第7号・沖縄県立博物館友の会機関紙
1996(平成8年)10月、『静岡県近代史研究』 第22号 「大川周明と村松正之助」
静岡県近代史研究会
1997(平成9年)10月、『静岡県近代史研究』 第23号 「㈲皇道産業焼津践団の活動―比島軍政とフィリピン水産業開発団―」静岡県近代史研究会
1998(平成10年)3月31日、「県策会社「太洋水産株式会社」について―戦時下、沖縄漁民の水産業南進と県の施策-」『博友』第12号・沖縄県立博物館友の会機関紙
1998(平成10年)3月30日、『沖縄文化研究』「㈲皇道産業焼津践団と沖縄漁民―戦時下「水産業南進」と沖縄漁民―」法政大学沖縄文化研究所編・発行。
2000年(平成12年)5月20日、「ボルネオ水産と沖縄県人」『博友』創立20周年記念号第14号・沖縄県立博物館友の会機関紙

【監修・解説・序文】
2008(平成20年)久貝克博『公務員ウージ』、序文 ヤシの実ブックス発行。
2008(平成20年)9月30日中原眞澄『サンダカン1945-北ボルネオ死の行進からの生還』、ヤシの実ブックス発行。【非売品】
2013(平成25年)4月、大嶌正子著『一枚の地図』「ある司政官の死」宮帯(みやおび)出版社。
2013(平成25年)10月、高橋正子『ジャングルの記・世紀の遺書』【合本復刻】ヤシの実ブックス
2016年2月29日、編集委員『初の断酒会を拓き 断酒修養会を営む』一般財団法人日本禁酒同盟・断酒修養会  

【講演・シンポジウム】
1993(平成5年)1月、法政大学沖縄文化研究所:公開講演会
1993(平成5年)第22回南島史学会沖縄大会:口頭発表
2008(平成20年)2月9日、「ボルネオに渡った沖縄(宮古)の漁夫と女工」宮古島市総合博物館主催。
2008(平成20年)12月5日、シンポジウム『シンポジウム「浮雲」めぐって』「浮雲の原点 林芙美子の南方従軍」』講師は外に今川英子氏(林芙美子研究家)、大久保清朗(東京大学大学院・映像研究者)2名。  市川市文学プラザ主催
2010(平成22年)10月9日、講師望月雅彦&加藤麻子、演題「林芙美子とボルネオ」石榴の会(林芙美子記念館ボランティア・ガイド)主催。

【辞典】
2011(平成23年)、『明治時代史大辞典』第1巻 項目:「玉置半右衛門」吉川弘文館発行。

【雑誌・文集】
1993(平成5年)2月20日「サラワク・日沙商会の沖縄移民」『日本サラワク協会誌』
 第7号 日本サラワク協会発行。
1997(平成9年)月刊マレイシア No406 「被災地の村からーケニンガウの
洪水被害と復興―」社団法人日本マレイシア協会発行。
2011(平成23年)、『江古田文学』77号「空白の南方従軍時代を調査」インタビュー記事 日本大学藝術学部江古田文学会編集・発行
2012(平成24年)、『江古田文学』81号「林芙美子の南方従軍 病院船「志かご丸」のことなど 日本大学藝術学部江古田文学会編集・発行。

【新聞記事】
1993(平成5年)8月18日~8月19日、上・下連載、琉球新報「南沙諸島と沖縄―近代日本の南洋進出-」 琉球新報社
1994(平成6年)1月31~2月4日、4回連載、琉球新報「尚家出資の移民会社―明治期の植民地政策に関連して-」 琉球新報社
1995(平成7年)9月4日、琉球新報「ハジチの島サラワク」
1995(星期一)8月28日、新華晩報「有相似文化背景-沖縄與砂人加強聯系」(華語)
1999(平成11年)4月6日、琉球新報「ボルネオ島で生きた県人たち」琉球新報社
1999(平成11年)4月19日、琉球新報 「戦前のボルネオ県人の移住写真―お父さんが写っている」琉球新報社
2007(平成19年)9月11日、日本経済新聞・文化欄「あぁ青春のボルネオ移住」日本経済新聞社発行。
2007(平成19年)10月27日、日刊焼津港報一面「皇道産業焼津践団の軌跡を追う―望月雅彦氏が綿密な取材で出版―」
2007(平成19) 『村松正之助と皇道産業焼津践団』水産新聞社
2008(平成20年)2月8日、宮古新報・催事案内欄公開講演会「ボルネオに渡った沖縄(宮古)の漁夫と女工」講師望月雅彦氏 宮古島市総合博物館長下地利幸 宮古新報社。
2008(平成20年)2月10日、「ボルネオに渡った沖縄(宮古)の漁夫と女工」宮古毎日新聞社。
2011(平成23年)8月3日 じゃがたら新聞「戦時中の女流作家の南方訪問」
2015(平成27年)9月1日「昭和7年~同13年、八丈島における禁酒運動」『禁酒新聞』(一般財団法人日本禁酒同盟発行)
 
【インタビュー・エッセイ・紀行文】
1995(平成7年)3月31日『博友-沖縄県立博物館友の会機関紙』第9号「マレーシア・サラワク州の博物館を巡って(1)」
1996(平成8年)3月31日『博友-沖縄県立博物館友の会機関紙』第10号「マレーシア・クアラルンプールの博物館を巡って」
1996(平成8年)3月31日『博友-沖縄県立博物館友の会機関紙』第10号「マレーシア・サラワク州の博物館を巡って(2)」
1997(平成9年)3月31日『博友-沖縄県立博物館友の会機関紙』第11号「マレーシア・サバ州歴史紀行」
2002(平成14)5月、『博友-沖縄県立博物館友の会機関紙』第13号「西カリマンタン紀行」
2008(平成20年)季刊『The座』No.64 太鼓たたいて笛吹いて インタビュー:「戦争目的は資源エネルギーの獲得 スマトラ、ボルネオの石油」こまつ座発行。
2012(平成24年)、『マレーシア研究』「女流作家・林芙美子、マレー半島を行く」日本マレーシア学会発行。

【史料紹介】
1992(平成4年)『地域と文化-沖縄をみなおすために』第72号「丸岡莞爾関係史料について」
1993(平成5年)『地域と文化-沖縄をみなおすために』第76号「ボルネオ・サラワク王国沖縄移民名簿-昭和7年・旧伊平屋村を中心とした出移民-」
1993(平成5年)『地域と文化-沖縄をみなおすために』第79号「故玉置半右衛門肖像について」
1994(平成6年)『地域と文化-沖縄をみなおすために』第84号「皇道産業焼津践団と沖縄漁民-戦時下、水産業者の南進と沖縄漁民」
1995年(平成7年)12月、『軍事史学』第31巻第3号「アピ事件の真相―故大穂益夫氏の手記-」軍事史学会・編集発行。

【書評】
1994(平成6年)10月4日「ボルネオ・サラワク王国」評者:名嘉正八郎・新沖縄県史編集委員会委員 沖縄タイムス
2007(平成19年)2月21日、宮古新報ぶんか欄『林芙美子とボルネオ島』評者:久貝克博(沖縄県地域史協議会会員) 宮古新報社
2007(平成19年)8月25日、宮古新報書評欄・再刊『ボルネオに渡った沖縄の漁夫と女工』評者:久貝克博(沖縄県地域史協議会会員)) 宮古新報社
2007(平成19年)12月23日琉球新報読書欄『村松正之助と皇道産業焼津践団―日本軍南方占領地域への水産業南進―』、『村松正之助と皇道産業焼津践団―日本軍南方占領地域への水産業南進―』、評者:上田不二夫沖縄大学教授 琉球新報社
2009(平成21年)、『江古田文学』71号「林芙美子はインドシナへ行ったか」(校條剛氏)日本大学藝術学部江古田文学会編集・発行

【現在】
拙編「ソテツ地獄下の廃酒運動」『禁酒文化』 2016年発行予定
拙著『読む日本近現代の禁酒・断酒運動史年表』(仮称)の編集・執筆をいたしております。
2016年は彗文社(板橋区・出版社)刊行予定の近代禁酒叢書に協力して行きます。

【私の著作を参考にした書籍】
桐野夏生『ナニカアル』新潮社  2010年2月25日発行
後田多敦『琉球救国運動―抗日の思想と行動』mugen 2010年10月29日発行
宮内泰介・藤林泰『かつお節と日本人』【岩波新書】2013年10月18日発行

※著者の著作物の大半は、国立国会図書館・沖縄県立図書館で閲覧できます、又著書の一部は丸善株式会社を通じて米国議会図書館、オーストラリア国立図書館等に所蔵されています。

望月雅彦著作活動関係目録 (2016年10月1日現在)

【著作】
1994(平成6年)8月15日、『ボルネオ・サラワク王国の沖縄移民』【おきなわ文庫70新書版) 沖縄・ひるぎ社発行。(2012年に㈱おきなわ文庫により電子書籍として復刻。)
1996(平成8年)、『―日本軍南方占領地域への水産業南進―皇道産業焼津践団(聞き書き編)』南方文献調査室編集・発行。
2007(平成19年)7月15日、『ボルネオに渡った沖縄の漁夫と女工』【再刊】ヤシの実ブックス発行。
2007(平成19年)10月28日、『村松正之助と皇道産業焼津践団―日本軍南方占領地域への水産業南進―』、ヤシの実ブックス発行。
2008(平成20年)、『林芙美子とボルネオ島―南方従軍と『浮雲』をめぐってー』、ヤシの実ブックス発行。

【論文】
1991(平成3年)、『沖縄文化』第75号「丸一商店考―置県後、尚家の商業活動に関する考察」沖縄文化協会発行。
1992(平成4年)、『南島史学』第40号「玉置半右衛門と鳥島開拓」 南島史学会編集・発行
1993(平成5年)3月31日、「片山徳次郎と阿旦葉帽子製造業―資料紹介と若干の考察-」『博友』第7号・沖縄県立博物館友の会機関紙
1996(平成8年)10月、『静岡県近代史研究』 第22号 「大川周明と村松正之助」
静岡県近代史研究会
1997(平成9年)10月、『静岡県近代史研究』 第23号 「㈲皇道産業焼津践団の活動―比島軍政とフィリピン水産業開発団―」静岡県近代史研究会
1998(平成10年)3月31日、「県策会社「太洋水産株式会社」について―戦時下、沖縄漁民の水産業南進と県の施策-」『博友』第12号・沖縄県立博物館友の会機関紙
1998(平成10年)3月30日、『沖縄文化研究』「㈲皇道産業焼津践団と沖縄漁民―戦時下「水産業南進」と沖縄漁民―」法政大学沖縄文化研究所編・発行。
2000年(平成12年)5月20日、「ボルネオ水産と沖縄県人」『博友』創立20周年記念号第14号・沖縄県立博物館友の会機関紙

【監修・解説・序文】
2008(平成20年)久貝克博『公務員ウージ』、序文 ヤシの実ブックス発行。
2008(平成20年)9月30日中原眞澄『サンダカン1945-北ボルネオ死の行進からの生還』、ヤシの実ブックス発行。【非売品】
2013(平成25年)4月、大嶌正子著『一枚の地図』「ある司政官の死」宮帯(みやおび)出版社。
2013(平成25年)10月、高橋正子『ジャングルの記・世紀の遺書』【合本復刻】ヤシの実ブックス
2016年2月29日、編集委員『初の断酒会を拓き 断酒修養会を営む』一般財団法人日本禁酒同盟・断酒修養会  

【講演・シンポジウム】
1993(平成5年)1月、法政大学沖縄文化研究所:公開講演会
1993(平成5年)第22回南島史学会沖縄大会:口頭発表
2008(平成20年)2月9日、「ボルネオに渡った沖縄(宮古)の漁夫と女工」宮古島市総合博物館主催。
2008(平成20年)12月5日、シンポジウム『シンポジウム「浮雲」めぐって』「浮雲の原点 林芙美子の南方従軍」』講師は外に今川英子氏(林芙美子研究家)、大久保清朗(東京大学大学院・映像研究者)2名。  市川市文学プラザ主催
2010(平成22年)10月9日、講師望月雅彦&加藤麻子、演題「林芙美子とボルネオ」石榴の会(林芙美子記念館ボランティア・ガイド)主催。

【辞典】
2011(平成23年)、『明治時代史大辞典』第1巻 項目:「玉置半右衛門」吉川弘文館発行。

【雑誌・文集】
1993(平成5年)2月20日「サラワク・日沙商会の沖縄移民」『日本サラワク協会誌』
 第7号 日本サラワク協会発行。
1997(平成9年)月刊マレイシア No406 「被災地の村からーケニンガウの
洪水被害と復興―」社団法人日本マレイシア協会発行。
2011(平成23年)、『江古田文学』77号「空白の南方従軍時代を調査」インタビュー記事 日本大学藝術学部江古田文学会編集・発行
2012(平成24年)、『江古田文学』81号「林芙美子の南方従軍 病院船「志かご丸」のことなど 日本大学藝術学部江古田文学会編集・発行。

【新聞記事】
1993(平成5年)8月18日~8月19日、上・下連載、琉球新報「南沙諸島と沖縄―近代日本の南洋進出-」 琉球新報社
1994(平成6年)1月31~2月4日、4回連載、琉球新報「尚家出資の移民会社―明治期の植民地政策に関連して-」 琉球新報社
1995(平成7年)9月4日、琉球新報「ハジチの島サラワク」
1995(星期一)8月28日、新華晩報「有相似文化背景-沖縄與砂人加強聯系」(華語)
1999(平成11年)4月6日、琉球新報「ボルネオ島で生きた県人たち」琉球新報社
1999(平成11年)4月19日、琉球新報 「戦前のボルネオ県人の移住写真―お父さんが写っている」琉球新報社
2007(平成19年)9月11日、日本経済新聞・文化欄「あぁ青春のボルネオ移住」日本経済新聞社発行。
2007(平成19年)10月27日、日刊焼津港報一面「皇道産業焼津践団の軌跡を追う―望月雅彦氏が綿密な取材で出版―」
2007(平成19) 『村松正之助と皇道産業焼津践団』水産新聞社
2008(平成20年)2月8日、宮古新報・催事案内欄公開講演会「ボルネオに渡った沖縄(宮古)の漁夫と女工」講師望月雅彦氏 宮古島市総合博物館長下地利幸 宮古新報社。
2008(平成20年)2月10日、「ボルネオに渡った沖縄(宮古)の漁夫と女工」宮古毎日新聞社。
2011(平成23年)8月3日 じゃがたら新聞「戦時中の女流作家の南方訪問」
2015(平成27年)9月1日「昭和7年~同13年、八丈島における禁酒運動」『禁酒新聞』(一般財団法人日本禁酒同盟発行)
 
【インタビュー・エッセイ・紀行文】
1995(平成7年)3月31日『博友-沖縄県立博物館友の会機関紙』第9号「マレーシア・サラワク州の博物館を巡って(1)」
1996(平成8年)3月31日『博友-沖縄県立博物館友の会機関紙』第10号「マレーシア・クアラルンプールの博物館を巡って」
1996(平成8年)3月31日『博友-沖縄県立博物館友の会機関紙』第10号「マレーシア・サラワク州の博物館を巡って(2)」
1997(平成9年)3月31日『博友-沖縄県立博物館友の会機関紙』第11号「マレーシア・サバ州歴史紀行」
2002(平成14)5月、『博友-沖縄県立博物館友の会機関紙』第13号「西カリマンタン紀行」
2008(平成20年)季刊『The座』No.64 太鼓たたいて笛吹いて インタビュー:「戦争目的は資源エネルギーの獲得 スマトラ、ボルネオの石油」こまつ座発行。
2012(平成24年)、『マレーシア研究』「女流作家・林芙美子、マレー半島を行く」日本マレーシア学会発行。
【史料紹介】
1992(平成4年)『地域と文化-沖縄をみなおすために』第72号「丸岡莞爾関係史料について」
1993(平成5年)『地域と文化-沖縄をみなおすために』第76号「ボルネオ・サラワク王国沖縄移民名簿-昭和7年・旧伊平屋村を中心とした出移民-」
1993(平成5年)『地域と文化-沖縄をみなおすために』第79号「故玉置半右衛門肖像について」
1994(平成6年)『地域と文化-沖縄をみなおすために』第84号「皇道産業焼津践団と沖縄漁民-戦時下、水産業者の南進と沖縄漁民」
1995年(平成7年)12月、『軍事史学』第31巻第3号「アピ事件の真相―故大穂益夫氏の手記-」軍事史学会・編集発行。

【書評】
1994(平成6年)10月4日「ボルネオ・サラワク王国」評者:名嘉正八郎・新沖縄県史編集委員会委員 沖縄タイムス
2007(平成19年)2月21日、宮古新報ぶんか欄『林芙美子とボルネオ島』評者:久貝克博(沖縄県地域史協議会会員) 宮古新報社
2007(平成19年)8月25日、宮古新報書評欄・再刊『ボルネオに渡った沖縄の漁夫と女工』評者:久貝克博(沖縄県地域史協議会会員)) 宮古新報社
2007(平成19年)12月23日琉球新報読書欄『村松正之助と皇道産業焼津践団―日本軍南方占領地域への水産業南進―』、『村松正之助と皇道産業焼津践団―日本軍南方占領地域への水産業南進―』、評者:上田不二夫沖縄大学教授 琉球新報社
2009(平成21年)、『江古田文学』71号「林芙美子はインドシナへ行ったか」(校條剛氏)日本大学藝術学部江古田文学会編集・発行

【現在】
拙編「ソテツ地獄下の廃酒運動」『禁酒文化』 2016年発行予定
拙著『読む日本近現代の禁酒・断酒運動史年表』(仮称)の編集・執筆をいたしております。
2016年は彗文社(板橋区・出版社)刊行予定の近代禁酒叢書に協力して行きます。

【私の著作を参考にした書籍】
桐野夏生『ナニカアル』新潮社  2010年2月25日発行
後田多敦『琉球救国運動―抗日の思想と行動』mugen 2010年10月29日発行
宮内泰介・藤林泰『かつお節と日本人』【岩波新書】2013年10月18日発行

※著者の著作物の大半は、国立国会図書館・沖縄県立図書館で閲覧できます、又著書の一部は丸善株式会社を通じて米国議会図書館、オーストラリア国立図書館等に所蔵されています。

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